≪花談義625≫ 「能古島アイランドパーク」 久留米のはなさんからのお便りです。

 

和田さん、みなさまへ

 

 久留米からはなです。

 

本当にお久しぶりです。皆様お変わりないですか?

 

体調の変化があり中々お便りできませんでした。

 

ようやく落ち着いてきましたので、和田さんの花便りに刺激されGood news をお届けします。

 

サンシコで咲いている花には「ジキタリス」もありましたね、我が家にもあります。

 

ブラジルから届いた種はたくさんの方々に差し上げましたが、我が家でも試験的に育てた種、池田さんからの「T.アルバ」を記念樹として「能古島アイランドパーク」に差し上げました。

大きく育って子孫を残し、島がイペーの名所となればと大きな夢を独り夢見ています。

この能古島のアイランドパークの創始者は久留米出身だとか、これも不思議なご縁です。

今は二代目の息子さんが管理をされていますが、この能古島は作家の檀一雄が移住して住んでいたところとしても有名です。

 

 能古島はどんなところか資料を貼り付けます。*アイランドパークのホームページから資料抜粋

 

  

  創始者久保田耕作氏が19歳の頃、高度成長期時代、都会の「低コスト大量生産」には勝てないと感じ、能古島での農業を辞めて、賭けてきた夢に方向転換しました。

これから先の未来は、街には鉄筋コンクリートの建物が並び、働き続けた人々は疲れた心を癒すために自然を求めるだろうと考えた耕作氏は、それなら福岡都心に近い、この能古島で島の景観を生かした公園を作ろうと試行錯誤しながら「アイランドパーク」を一から作り始めました。

 

 

 

 

 

四季折々の花で訪れる人を歓迎してくれます。

 

コロナが終息したら訪れてみたいものです。

 

博多湾の島で福岡市中心部から船で10分程度、広橋さんもご存じではありませんか?