今年のイペーの種、採種作戦と郵送計画について!
 
クリチーバの石田さんがイペーアマレーロの優良種の採種を開始しておられるようですが、ポルトアレグレに置けるイペーアマレーロの種、採種作戦と郵送計画に付きお知らせして置きます。
これまでの経験に基づき今年からは、耐寒性、花の形状等からしてイペーアルバと呼ばれる葉の裏が白い、ごつごつした幹、花がぼんぼりに咲く樹(市内でも目立つ優良種は、粗このイペーアルバ)と四季咲き、多産種の樹高が低い樹に絞り採種する事にした。風車小屋公園に多数あるイペーアルバの採種は、9月30日のトラックバックした収穫風景とその後順次収穫している種で十分すぎる数量を確保できた。
昨年10月3日の訪日全日に早採りして行ったポルトアレグレのイペーアルバの元祖的な樹の種を今年は、完熟を待って採種したいと狙っており、これは後1週間程、待つ必要が有りそうです。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
上記のイペーアルバの種採種と共にイペー市の農務局長、市会議員の
Valdir Buenoさんがイペー市の街の中心地にある教会の横にあるイペーの樹の種を採種して送って呉れることになっておりそれが到着すればポルトアレグレ市にある農務省に持ち込み日本への郵送許可手続きをして飛行場で検品の上、原産地証明のサーチフィケートを作成して貰い郵送することにしています。
既に3度程に分けて収穫乾燥させている風車小屋公園のイペーアルバの種の写真を下記に貼り付けて置きます。既に大きなプラスチックの入れ物に3杯程、集まっています。白っぽい種がイペーアルバで少し色が褐色掛かっているのが四季咲き多産系の種です。
 
イメージ 3
 
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7