花談議173≪時差ボケから開放されて≫ アマゾン昭子さんのお便りです。
 
 
和田さん はなさん しゅくこさん & 皆様
 
 アマゾン昭子です
 
我が家へ帰り着いて初のレポートです。
 
122日の大雪の次の日、フライトは夜中でしたので雪も解けて冬用のタイヤ無しの車で無事成田へ 何時もの倍の時間をかけて(7時間)これだけでも疲れてしまう旅の始まりでしたが 目のみならず手首も手術後でしたから手荷物を持ってウロウロしないように 車椅子にしてくれたのでとても助かりました。DOHAの空港は大きく電車が中を走っていて吃驚 私達も車椅子ではなく電気自動車でした。音もなく快適な乗り心地でした。待ち時間も3時間ありましたのに自動車を降り 車椅子でゲートにそのまま待たされずに搭乗でした。あれが歩いていたら目も当てられないことになっていただろうと推察。兎に角無事に帰りつく事が出来ました。皆様のお祈りを感謝します。
 
さて我が家に着いたら 迎えてくれたのは 怪我をして下半身麻痺の子猫と皮膚病の犬と草ボーボーの庭でした。まず犬の毛を刈って一日。バッグに忍ばせた球根を植えて一日。大事な花の草を2mほど抜いて一日と少しづつ、後は眠くても寝られない時差ボケと戦いながら 何も手に着かず。買い物も食事も娘と姪の作ってくれるもので何も手が出ず。今回はとても疲れて 5年前とは寒さの故か年のせいか大きな違い。してくれる人がいるからゆっくりする。帰って三日後礼拝に出るが居眠りが出て これでは家で寝ていた方が良いと思えるほどであった。二度目の24日の礼拝にはノートを取ることが出来た。そろそろ時差ボケから抜け出せそうです。トメアスー70才以上の集まりを『緑の会』と言う。老人会と言いたくないのである。孤独になりつつある老齢の人たちを何とか引っ張り出して親睦を深めようと言う趣旨なのだが出てくる人たちは同じ顔ぶれ 廻り版という事で一度は役をしなければと昨年副会長を受けましたが7カ月も留守にしてしまい 何の役にも立ちませんでしたので もう一期 全ての役員が留年するので私も受けて立つことにする。来年はアマゾン移住90年祭 今年はブラジル移住110年祭 以前作詞した『花胡椒』我らが大地トメアスーをその時は総領事の大好きな歌のメロデーを借りてコーラスしたがいつまでも替え歌でもあるまいと日本の作曲家にお願いしてオリジナルの曲に、、それを90年祭に歌ってほしくて総会で披露する。
 
多くの人に覚えて歌ってほしいものと思っている。
 
やっと綺麗になった家の周りに日本に行く前に植えた百日紅とオオゴチョウが綺麗に咲いていた。トランクに忍ばせた球根の一つがそのまま花を咲かせた。ムスカリという。
 
枯れてしまったものもありさまざまです。
 
来週からカーニバルが始まり 休みが続く。一日修養会があり教会の奉仕も始まる。少しづつ普通の生活に戻っている。頂いたジャカランダの種が苗となって2本伸びていた。雨季で毎日雨で外仕事が出来ないでいるが網戸を洗ったり暮にしなかった大掃除を始めようと思う。
 
皆様も健康に留意されてお過ごしくださいませ。

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