花談議200≪2月末に世界3大花木が同じ日に咲いていました≫地元ポルトアレグレより。
世界3大花木は、いずれも夏の花ですが、夏の終わりに近い2月の末日の28日の同じ日に見ることが出来ました。紫雲木と呼ばれるジャカランダ、火焔木と呼ばれるスパトデア、鳳凰木と呼ばれるフランボヤンが世界3大花木と云われていますが、いずれも夏の花です。何れの花も既に盛りを過ぎ終わりに近付いていますが、2月末にそれぞれ違った場所のポルトアレグレで見ることが出来ました。
ポルトアレグレで一番遅く咲くジャカランダは、まだ見事でした。
このポルトアレグレで一番遅く咲くジャカランダから程遠くない所にマリコさんに送った鳳凰木、マダカスカル島が原産地と云われるフランボヤンがまだ花を着けていました。
火焔木と呼ばれるスパトデアは、自宅の近くのスーパーの前に今も咲き誇る大木があり綺麗な写真を提供して呉れました。この花は、杉井さんが雄鶏の鶏冠に似た大きなグロテスクな花とコメントしていた花です。