花談議212≪さようなら!しゅくこのジャカランダ!!≫ 地元ポルトアレグレより

3週間の外遊?中に起きた最大の変化は、散歩道で出くわした(見ることが出来なくなった)いたわしい、しゅくこのジャカランダの残骸でした。余りの驚きに呆然自失、その場に座り込んでしまいましたが、翌日近くのヤドリギ風の桑の木の枝を切断するために買ったファッコン(蛮刀)を売って呉れた金具屋さんを訪れしゅくこのジャカランダの終焉の様子を聞かせて貰いました。1ヵ月近く前(我々がポルトアレグレを発って直ぐの頃?)に大型トラックがカーブを切りそこなってしゅくこのジャカランダの一番元気な花を付けて居た枝を直撃、へし折ってしまったそうで、それでも2日間程、生きていたが腐りかけていた本体が、倒れてしまい、市役所の清掃局のトラックが来て綺麗に片づけて行ったそうです。しゅくこのジャカランダの終焉を見届けて呉れていた金物屋のアルマンドさんにお礼を云って戻って来ましたが、しゅくこさんに伝えるのに躊躇していましたが、意を決して報告して置くことにしました。老木とは言え存在感のあった綺麗な花が咲くしゅくこのジャカランダの樹の喪失は、大きな痛手となりました。
謹んでご報告して置きます。アーメン!

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