花談議215≪しゅくこのジャカランダ!!2世が日本に。。。≫ しゅくこさんからのお便りです。
和田さ~ん、丸木さ~ん
しゅくこです
和田さん、ご報告ありがとうございました。
老衰で自然に枯れ死したのならともかく、カーブを切りそこなった愚かなトラック運転手の犠牲になるなんて・・
和田さんや、刃物屋さん、浮浪者風の人の力を借りて、身体にびっしりまとわりついた蔦ふうものを除去してもらったり、たくさんの写真に撮ってもらったり、話しかけてもらったり、いろいろ手をやかせた「しゅくこの老ジャカランダ」。
丸木さんの書かれているように、いつか会えるかもしれないと思っていた
ポルトアレグレで光り輝く優しい星のように、心の支えみたいに待っていてくれた存在でありました。
いろいろドラマチックな出来事を展開してくれたこの老役者にふさわしい、まさかのあっとおどろく幕引きでした。
あるいはもしかして、これはさよならと見せかけて、実はその残骸の根元からまた新しい芽がでてきたりして、新しい舞台の幕開けになるのでしょうか。
いずれにせよ、幸い、私の側ではその子供がいま冬を越し、背丈も20cmくらいに伸びて、新しい若葉をつけてきていますので、 成長を見守りたいとおもいます。いろいろとたのしい思い出をありがとうございました。
写真は「しゅくこのジャカランダの子供」の今日の写真です。