花談議259≪蘭の花、サンパウロは寒くなりました≫松栄さんからのお便りです。
ネットの皆様 展望台の皆様
5月20日、サンパウロは今年初めての冷え込みで日曜の午後、ボードを打ちながら久しぶりに風呂を沸かしています。
日本的に考えて摂氏13度程度を、寒さ、という表現が適切かどうか、ですが20度でも涼しく感じる毎日で連日、最高が30度前後で、最高温度が25度を割ったことは今年初めて、なのかな。
市内の幹線道路わきに設置されている時間と温度を掲示される市役所の電動掲示板の数字が今日は17度くらいでした。(午前11時ころ) 結構寒かった。
寒さのせいか、昨日は20杯近くの鍋焼きうどんが出て久しぶりの季節を感じていました。これからうどんの季節ですね。
何もすることのない日曜日の今日、また東洋人街にラン採集に行ってきました。
相変わらず綺麗な花が展示されていて、欲しいなーと思うのですが、そんな写真を添付します。
欲しいと思うのは、やはり高価で300とか500レアルという値段がついています。一日働いて100レアル、というのが標準の日給なので、300というと三日分になるわけです。
ミニカトレアが好物なので、今が花の時期になるワルケリアーナという品種が中心になっています。
写真説明
カトレ・アワルケリアーナのセルーリア(紫系)で花の形も株の張り具合も最高なのですが、やはり高価です。 (500という正札がついていました)
同じくワルケリアーナのアルバ(白)系の美麗種です。涎を流しながら、帰ってきました。こう言うのを 垂涎の種、というのでしょう。
この花を採集(購入)してきました。ワルケリアーナという種類は香りが強くて、今、部屋中は、カトレアの香りがフワフワして気持ちが良いです。
サンパウロ在住 マツエ