花談議275≪寒い中、また洋蘭を見に行ってきました≫松栄さんからのお便りです。
 
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6月21日がブラジルの冬至、というのでしょうか、カレンダーにはこの日をINVERNO(冬)という文字が当てられています。
日本ではこの日が夏至(ゲシ)に当たる一年で最も日が長い日になるわけで、ブラジルは最も日の短い日になります。
 
先週お邪魔したパラグアイ・アスンシオンには寒波に見舞われているようで、町でも昨日は摂氏4度という寒さだったそうです。
 
21日を過ぎると、春の始まりで明るくなりそうなのですが、今は年中で最も暗い季節、それでも洋蘭は花がイッパイ付いています。
 
今日6月17日は、ブラジルの ワールドカップ初戦で、スイスと対戦するんですが、試合開始が午後3時ということで、午前中、寒さにも負けず、また東洋街に洋蘭の採集(購入)に行ってきました。
 

最初の個体は、店を手伝ってくれている青年が先週プレゼントしてくれた多分ミルトニアの赤い品種と思われるとても綺麗な一鉢です。
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我が家の庭に咲いていたのを昨日見つけて持ってきました。この品種は強健なしゅるいですが、白が目立ってきれいです。
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今日、採集(購入)してきたカトレアの原種、少し下向きですがきれいだったので持ってきました。価格は邦貨にして1200円見当です。
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採集地(店先に展示)の交配種カトレア、この鉢も1200円

 

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同じく店頭で販売されていたカトレアの交配種です。
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