花談議277≪洋蘭採集記 6月24日≫松栄さんからのお便りです。
ネットの皆様、展望台の皆様
先日来ハマってしまいそうなラン採集(購入)を、毎週と言って良いほど続けているのですが、昨日24日はちょっとエスカレートしてしまいました。
せいぜい2週間しか咲いてない花に、大枚を使ってしまうことはどうなのか、と思っていましたが、先週の採集で「来週は良い花が咲きそうだよ」と栽培されている方に聞いていてもし、そういう状況(綺麗なはなで、欲しくなってしまう)ことになれば
そうしようか、となんとなく考えていました。
先月だったですが「うわー・・・これキレイ」と見た瞬間に感じた個体があったのですが、逡巡 している間に別の採集者が現れて、アレよアレよ、という間に、浚って行かれた、残念というか、「どうだったのか」という思いが残っていました。
そんなことがあって、もし次回に良い個体が出てきたら、どうしようか、と思っていました。
そんな経緯があって、昨日は期待半分、逡巡半分でした。
しかし、採集現場を覗いたら、ウワー・・・と思ってしまいました。次の瞬間、「これ 買います」という言葉がとっさに出ていました。とうとう 道楽の段階に入ってしまった、と思ってしまった一日でした。
そんな道楽開始の一品の映像を添付させていただきます。
カトレア・ワルケリアーナ・セミアルバ
セミアルバ、というのは準・白色花種 という意味で、こういう花の総称らしいです。
採集地にはこんなのが有りました。
今回感動してしまった個体です。
これも感動を覚えた、セルーリアタイプという紫系統のワルケリアーナ 懐の具合で、これは断念しました。
採集地から持ち帰って我が家での状況です。