花談議303≪リベルダーデ日本に咲くパウ ブラジルの花≫ 小山さんからのお便りです。

 

和田さん

先日久しぶりにリベルダーデ広場に行きましたらパウ・ブラジルの花が数房

咲き始めていました。

和田さんは先週末にサンパウロに来ておられた様ですので、既に観て帰られた事とは思いますが、昨日、再度行って見ましたら、昨年以上の花が満開でした。(このリベルダーデ広場のパウ・ブラジルの花については、3年ほど前、和田さんにメールで写真を送っていますよね)

 

例年だとイビラプエラ公園内のパウ・ブラジルの方が早く咲くので、公園にも行って見たのですが、どうしてか今年は公園の花は未だ咲いていませんでした。リベルダーデ広場の花は昨年よりも2週間ほど早く咲いたようです。

 

私が写真を撮っていると、広場を通る人達はブラジル人を含め不審そうに、これは何の花かと訊ねて来るので、パウ・ブラジルだと答えると殆んどの人が初めて見たとしばらく足を止めて眺めていました。

 

邦字新聞社に、こんなに日本人にとって行き易い所に有るんだから、新聞に載せたらどうですかと数年前から言っているのですが、関心が無いのか話に乗って呉れません。

 

また今日は移民110周年記念碑の除幕式に出くわしました。多勢のコロニアの御偉えさんが参列していましたが、数メートル先にあるパウ・ブラジルの花を観る人は皆無でした。

リベルダーデ商工会も広場にパウ・ブラジルの樹があることすら知らないのでしょうか。