花談議315≪ サンパウロのらん展が開催2≫松栄さんからのお便りです。
 
ネットの皆様 展望台の皆様
 
昨日、マットグロッソから出てこられたの杉本先輩に誘われて、今日まで開催のサンパウロらん展に行ってきました。
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この6月頃から、今年はちょっと(かなり)天候異変があるのではないかと内心感じていたのですが、今回のらん展で改めて実感することになりました。
 
何しろ今年は即売会上で販売されている開花株が多くて、一気に咲き始めた、という感じがしています。
 
展示場でも然りで、展示花がとても奇麗なのです。
 
昨年は、会場がサンパウロ近郊のエンブーという芸術の町の郊外の広場に臨時の販売屋台が並んで、売られる花も今回の五分の一程度、展示場もエンブー市役所の小さな施設で、・・・寂しい感じがしました。
 
何故エンブーに移転しなければいけねかった理由も今回、分かって・・・
 
毎回ですが、入場料を取らないイベントというのは満員になるのですが、こういう楽しみのイベントで業者も潤うのであれば、会場なんか、タダで(少なくとも安価で)提供するのが公共団体の本質、と思いますが・・・・、
どうなのでしょうか。
立派にブラジル文化向上に寄与しているのですから。
 
そんな思いがしています。
 
ということで、花写真2回目として撮影してきた蘭(カトレア中心)の映像を添付させていただきます。
 
   サンパウロ    マツエ

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