花談議321≪サンチアゴで身分証明書、財布を盗られました≫ ピンダの吉田さんからのお便りです。
 
駒形さん
昨日はサンチャゴの市内観光でした。観光が終わり、大寺院広場のベンチで休んでる時、わたしが持つていた女房のリュックサックのポケットのチャックが何者かに開けられRGも財布もぜんぶ盗まれました。それから警察行きました。3時間待たされました。今日は領事館へ行き仮の入国許可証をもらいにいきました。まだ他にも沢山被害者が来てました。親切な館員のお陰でそこは早く終わり、次に国際警察へ行き書類にハンコとサインをもらいに行きましたが人の列が何百人いるか数え切れないぐらいでした
皆難民で査証を貰いに来ているのだそうです。
そこもなんとか係員と列に並んでる人々のたすけで何とか2時間くらいでおわりました。最後に費用は500ペソでマリアはペソを持つていませんでしたが後ろの少女が払ってくれたそうです。後で私が金を渡し払うよう言ったが警備員がもう中には入れてくれませんでした。これで何とかブラジルに帰れるでしよう。今日はバルパライソとビーニヤデルマールに行く予定でしたがいけませんでした。明日はバージエネバドに行く予定です。わたしのぼんやりため妻には大迷惑かけなじられましたが許してくれました。度量の大きな女だとあらためて感じ入りました。
吉田

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