花談議352≪古谷さん、はなさん、和田さん、 映画「ボヘミアン ラプソディ」≫しゅくこさんからのお便りです。
 
和田さ~ん 古谷さ~ん、はなさ~ん & みなさまへ
                                しゆくこです
 
古谷さん、
ジョン君の元気な様子が目に見えるように身近に感じるこの頃です。
このブログではジョンとうちのシロがおなじみメンバーになったのでは(笑)
下の写真はいつも高い塀のむこうで姿を見せたことのなかった近所のワンちゃんです。
 
このお正月に遊びに来た凛たちが通りかかったとき、子供たちのにぎやかなはしゃぎ声につられてはじめて顔を見せました。
それ以来、わたしの足音も覚えたようです。
ゴールデンなので「キィちゃん」と勝手に名付けて呼ぶと、最近は毎日通るたびに急いで塀越しに現れて、見えなくなるまで見送ってくれます。
 
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はなさ~ん、
 
今年も早々にgood newsですね。それにウィーンの交響楽団のコンサート。良い時間でしたね。
わたしの方は最近、同じ映画を2回続けて観ました。
『ボヘミアン・ ラプソディ」です。はなさんはご覧になりましたか?
ロックグループ「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの自伝映画です。シャウトばかりでやかましいだけ、・・・と勝手に思い込んでいたロック。
ところが、です
彼の作詞、作曲した作品、とくにここでは「ボヘミアン・ラプソディ」をピアノを弾きながら歌う彼の声は、震えるように繊細で、時には激しく叫ぶように、クラシック調やオペラ調で繰り広げられていきます。
余りに素晴らしすぎて、涙が恥ずかしいほど溢れてきました。
彼の私生活の葛藤に焦点を当てるというより、初めから終わりまでかれの音楽が
ぶれないように本流となっていて、名曲ができあがる過程も丁寧に描かれているところが、世界的ヒット作品になったのではないでしょうか。
もう一度観たいのですが、3度目となるとやっぱりかなりエネルギーが必要です。
 
興味のある方は以下のサイトをペーストして検索してみてください。たくさんの情報がありますよ。
「Killer Queen」「We are the champions」「We will rock you」など、惜しげもなく聴けます。
Queen Bohemian Rhapsody  you tube
 
以下は「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞の中から一部を抜き取ってコピーしてみました。
いきなり、「ママ、たった今僕は人を殺した」から始まるフレーズはドキッとします。
よくわからない歌詞ですが、殺したというのは、父親に期待された自分を殺したという意味でしょうか余り難しく考えずにそのメロディと声の美しさに浸っています。
Mama  ,just killed a man (ママ たった今人を殺して来たよ)
Is this the real ,Is this just fantasy ( これが現実なの?  それとも ただの幻想なの?)
Caught in a landslide , No escape from reality (土砂崩れに巻き込まれたように、現実から逃れることができない)
 Open your eyes,  Look up to the skies and see (目を開けて空を見上げよう)
Im just a poor boy,i need no sympathy  Because Im easy come,easy go 
  (僕は哀れな奴さ だけど同情は要らない   その日暮らしで気楽に生きてるから)
 A little high,little low (いい時もあれば落ち込むこともあるさ)
 Anyway the wind blows,doesn’t really matter to me(なにが起ころうとも僕には関係がないのさ。)
 
和田さ~ん
わたしの方は、昨日、旧友たちとの初・月例会が我が家でありました。
お正月をどう過ごしたかなど、片言の英語おしゃべりグループです。
 
ディズニーランドへ泊りがけで行った、登山をした、美味しいレストランの食べ歩き、孫の相手などと話しに花が咲きました。テーブルには、押し寿司、伊達巻、リンゴ入り蒸しパン、などみんな手作りのもちよりです。
 
 そしてわたしはビーツが手に入ったので本格的なボルシチをつくり、みなさんおかわりしてくれたのでうれしかったです。
 
時には話しに熱が入り日本語になり、何度か軌道修正をしてとつぜん英語にかえったり、ピアノに合わせて冬の童謡を歌ったりで、楽しく過ごせました。それにしても、日本は豊かですね。災害がなければ平和です。少なくともわたしの周辺では…。
 
和田さんの50年管理とはスケールが違いますが、いろいろ参考になり力づけられています。これからも地道にコツコツと続けていこうと思っています。とくに2人の身障者がたのしみにしてくれていますので。
 
3月にはまたお会いできそうですね。日程がはっきりしましたらご連絡ください。待っていま~す。
 
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