花談議446≪出石さんと逢山峡を散策してきました≫ しゅくこさんからのお便りです。
和田さ~ん、はなさ~ん みなさまへ
日本はあっという間に初夏です。連日30度を越すところも多く、熱中症の要注意が盛んに報じられています。そんな中、今日は、移民ミュージアムの出石美知子さんと逢山峡を散策してきました。
ここは美知子さんのいつもの散歩道。緩い上り下りを約4-5km、時間によってはほとんど人に会うこともないとか。
日頃の行いがいいのか(たぶん美知子さんの) あの強烈な日照りは今日は突然やわらいで、さわやかな風と背の高いコナラの雑木林のなかをフィトンチッドをいっぱいに吸いながら、途中、六甲山から流れる湧き水を手ですくって口にふくむと自然の生み出した旨味がやさしく喉を越していきました。
初めて目にする小粒の薄紫の紫陽花や7種類もあるウツギの澄んだ紫紺やピンクの色にみとれたり、アマゴが棲んでいるという岩の間のせせらぎにおりていき、ひとやすみ。美知子さんは岩の上に大の字になって気持ちよさそうでした。
よろしかったらご覧ください。
少し遅めのランチは美知子さん宅での特製の小型サイズのチヂミ。粉を使わず、じゃがいもをすり潰し、味付けは即席ラーメンを混ぜること。イカ、エビ、キムチの入った胃に優しい、焼き立てほやほやを鉄板から皿へ・・・。
7~8枚もいただいてしまいました。すみません、大食らいで。おいしかったです。
夏休みに入るとこの別天地も子供連れでにぎわい、バーベキューをする人たちも増えるということで、タイミングといい、なにもかも最高のウォーク日よりでした。