≪久留米のイペー≫ はなさんからのお便りです。

井川さん、和田さん、みなさまへ
 
近所にイペーが植えてあるお宅があります。鹿児島の友人からだそうです。
お近づきになりましたので、タネをいただきました。
 
数年前の寒波の折には寒さで花数は減ったけれども枯れ下がりは無かったということです。
我が家のイペーとは種が違うようで花も少し大きいです。鞘もずんぐり太いさやです。
今年は暖冬のせいか今までで一番花数が多かったそうで、樹齢10年になります。
昨年和田さんから届いたタネを差し上げてましたが(友人にあげたとのこと)発芽した中で珍しそうな四季咲きを1本持ち帰ったといわれました。
お返しに珍しいピンクのロッショの苗木と風車小屋のアルバを差し上げました。
自宅の前は花畑ならぬ野菜畑。門扉のなかはさながら小さな森のようです。
お返しに、とアフリカ原産という珍しい赤い花が咲く鉢植えをいただきました。ペローダ何がし・・物覚えが良くて下の名前は忘れましたが今度正式なのを聞いておきましょう~
 
もう一箇所イペーが植えてある場所があります。これは鹿児島の植物園で苗を買い求めたそうですが、寒波の時には樹がやられて全く花が咲かなかったそうです。
と、いうわけでご近所のイペーのほうが耐寒性があると思い関西地域ならいけると思って我が家のイペーといただいたイペーのタネを神戸の出石さん宛てに送りました。
 
先日タネを送った方々の中には発芽したら苗木を土手に並木のように植えたいとか、過疎で人が少なくなってきたのを桜とイペーを植えて人々が花を見に来るようになったら嬉しい、とボランティアで頑張る人もいました。
 
あと数年もすればあちこちで黄色いイペーが見れるでしょうね~
それまで元気に頑張りましょう!!ぼちぼちですが・・
 
 
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 後ろ側までぐるりと10輪咲いてました。
 
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