花談議476 ≪古谷さんへ近況有難う御座いました≫
しゅくこさんからの返信です。
古谷さ~ん
しゅくこです
近況のお便りありがとうございました。おひさしぶりですね。
文面が長いのも写真いっぱいも嬉しいですよ~。私も長くなりますのでご覚悟を!
ジョン君が亡くなってもう5か月ですか? 早いものですね。ペットロスはどなたにとってもきついみたいですよ。先日ジムからの帰り、橋のところまでくると、その中央線に置いた長いプランターの
角ツこに肩をおとした小さなおばあさんがポツンと座って。他にだれもいないのになにか一人で呟いているのです。
すれちがいざま、チラッと目を合わすと、わたしに、「○○ちゃんが死んでしまったのよ。あの子が生きがいだつたのに。」と悲しそうに見知らぬわたしに繰り返すのです。
悲しみを通り越して、すこし呆けた感じで痛々しかったです。
友人もペットロスから立ち直るのに苦労しましたが、乗り切るのは時間の問題でしょうか。
犬は情が深いので,飼いたいけれど旅行を考えて手のかからない猫にしています。その猫もシロが最後でしょう。
この子は厳寒期に造成地をさまよつてたところ保護したのですが、とてもやさしい、頭のいい子みたいです。
いまは滋賀県に嫁いでいったもと英語の教え子が、先週、三田に里帰りしてうちに遊びに来ました。
4才と6か月のお嬢さんを連れて。その4才のお嬢さんはいま人見知り真っ最中みたいで、お母さんの後ろに
隠れてちょっと顔を出してはわたしをにらみつけるのです。あまりのむき出しの状態にひるんでしまいました。
そんな状態が10分ほど続いたときに、シロがどこからかそれとなく現れ、その子の視界の中にちらっと出たり入ったり。その子は猫大好きなので、とたんに笑顔に。猫は一般的に大きな声を出す子供が苦手で、シロもそうなんですが、彼女が触れられる範囲にスタンバイし、すっかりうちとけた彼女はピアノを弾くは、歌うは、ムーミンのぺろぺろキャンディを爆食するは、・・・。
あまりの突然の変身ぶりにこちらがあっけにとられました。
ご機嫌最高潮になったところで、シロはだれにもきづかれないように、そつと二階の隠れ家に姿を消していきました。引き際の美しさ、完璧さは名優も顔負け。
古谷さんのところでは、いまは6か月になる猫のジョイがやんちゃぶりを発揮しているようで、
写真をみているだけでも、頬がゆるんできます。ウサギのクレイトンは、ジョイに遊ばれているようで、
いいなりですか?ウサギは声を出してなにか表現するのでしょうか? 私も飼ったことがありますが、鳴き声は聞いたことがありませんでした。アパートはペットを飼えるんですね。日本のハイライズは、ほとんどがペットを飼わせてくれないようです。
金魚の水の話、おもしろかったです。納豆って、あの納豆ですか? 知りませんでした。よく売れているんですか?
わたしのまわりでは、どういうわけかメダカを飼育している人が多いです。
最近はその傾向らしいですね。
きのうまで、三田は34-38度で熱中症にかかりそうでした。 あまのじゃくのわたしはそんな時や台風の時に大掃除をしたくなります。昨日は絨毯を干して片付け、板の間にしました。シロは涼を求めて玄関のたたきで寝てましたが、やっとエアコンの効いたリビングの床板でほぼ一日中寝ています。
長生きしてほしいです。また楽しいジョイ物語を読ませてください。
写真は今朝6amの風景です。台風が近づいているせいで涼しくてmorning walkには最適でした。空が一部ナイアガラの滝を想わせてくれる色調でしたが、残念ながら、スマホではその輝きはだせませんでした。