ブラジルのイペーの種入手可能性に感謝! 花咲爺の会井川会長の須貝さんへのお礼!と質問!

須貝さん

 

    井川です

 

ご配慮有難うございます。紫と黄色のイペーの種子、大切に希望者に配布し、東京都農林総合研究センターへもお願いしてみます。須貝さんは、ブラジル国の農業の発展にもろに寄与された凄いお方なのですね? さすが農大OB(昔故石井力先生にお世話になり、その気迫の凄さに感服したことを思い出します)・・そんな偉い方にお願いするのはおこがましいかもしれませんが、これまで5~6年間、ブラジルから送っていただいた種子で、関東以北で開花までこぎつけたイペーは、まだ数えるほどです。多くは寒さにやられて枯れたり、樹高が高くなっても花をつけないのもあります。有隅先生によれば、「耐寒性」と「幼若開化性」の不足のためだそうですが、われわれ素人には、それらをどう見定めるか、まったくわかりません。その選び方をご教示いただければありがたいのですが・・。

 

 耐寒性についても・・ブラジリアのイペーは、どの程度の日本の寒さに耐えてくれるのでしょうか? いまイペーを栽培して貰っている、東京都立川市の2月の平均低音は-1.3℃ですが、二年前-9.5℃の異常低温があって、地植えの百本以上が全滅しました。(一部ヒコバエとやらで生還)そして、ここで育った5~6年物のイペーを来春金沢市の公園へ移植(地植え)する予定ですが、(金沢市の最低気温は、一月0.9℃、二月0.7℃)と、気温はさほど低くはないのですが、雪の影響はどうでしょうか? 予測もつきません。また、この移植は4月(気温8.2℃)でもOKでしょうか? (5月の開花を期待するため)それとも、5月(気温13.1℃)まで待ってしたほうがよいでしょうか? また、移植に際し、留意する点は、ありませんか?  などなど、わからないことだらけで、四苦八苦していますが、いちいちおききするのもご迷惑でしょうね?

 

また、たとえば、5年前に移植した横浜市鶴見区役所前のイペー(写真参照)はごらんのように樹高4mの6年物のイペーで、今年は咲くかと期待したのですが、また空振りでした。イペーという木は、いつかは必ず花を咲かせる木なのでしょうね?

 

すみません。初歩的なことをおききして、「アホか?」と思われるかもしれませんね? ごかんべんください。花咲爺の会とか会長とか言いましても、この程度の者です。何卒よろしくお願い申し上げます。

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