花咲爺のみなさま 「2020のおたのしみ」 井川会長の年末の挨拶が届きました。
「故郷日本にブラジルの花イペーを咲かせたい」というブラジル在住の皆様のご希望に添うべく、現在関東では三名でささやかな活動を続けています。今年2019の収穫は関東地方で咲いた二箇所のイペーです。一つは千葉県一宮市の稲見さんのトレーラーハウス前(写真をご覧ください)、もう一つは東京都大田区五味さんのお宅前です。これでとにかく、「関東地方でもイペーは咲くんだ!」と威張れるわけです。エヘン! ・・そして、立川の東京都農林総合センターに育った約100本の五年ものの苗木です。(これらは、来年移植先で咲いてくれる、と期待しております)。
さて、来年2020のおたのしみは、1.千葉県白子町へ今年移植した10本が咲くかどうか 2.東京都伊豆大島富士見観音前へ移植予定のイペーの開花は・・? 3.北陸金沢市への移植(10本) 寒い北陸への挑戦 4.群馬県館林市で生育中の「はなさんの久留米イペー」の開花は・・? (これが咲けば、久留米イペーの耐寒性が証明されるわけです。たのしみです。)5.横浜市山下公園への移植ができるかどうか・・? (目下依頼中)6.その他数箇所への移植を検討中。以上
これらの活動は、植物道の先輩である久留米のはなさんの基本姿勢(無理せず、楽しんで・・)を見習って、ケ・セラ・セラでやっております。どうかみなさま、ときにはご意見ご要望などをお聞かせくださり、ほどほどにお愉しみのほど、お願い申し上げます。 感謝!!