≪花談議553≫ ランの花。また咲きました。 松栄さんからのお便りです。

 

皆さん 

もう今日は土曜日、明日は日曜ですが、このコロナ感染拡大状況です。

目には見えないのですが、どんよりとした毎日が続きます。

今日も、先ほど午後6時半に帰宅しました。

本宅の方の、ランがまた咲きました。皆様に見てもらおうと思い、写真撮ってきました。

今日のは、ミニカトレアです。一昨年だったかに分けてもらったカトレア・ワルケリアーナというブラジル中央高原(マットグロッソやゴイアス方面)に咲くミニカトレアと、海岸山脈(サンパウロからパラナ)の海岸線に咲く、カトレア・インテルメヂアという大型のカトレアの交配種で、白系の紫の小さな花です。

私好みの紫色で、白のワルケリアーナ系のすっきりした花で、とても嬉しいですね。

ラン業界では、こういう交配種は余り重視されないようです。あまり値段も張らないようです。

高価なのは、純粋種で、花が大きくて、花の形がよくて、バルブというのか(植物本体)、がきれいなものが珍重されるようです。

またオマケで、先日咲いたカニ葉シャボテンが気に入って一昨日だったか近くの園芸屋さんで買ってきたものです。

ブラジルは原産地らしくて、安価で売っていて、この鉢で八レアル(150円)で買えました。

このカニ葉を2-3年かけて大株の大輪に育ててやろうともう少し買い集めようか、と今目論んでいます。

そんな映像を添付させていただきます。

     サンパウロ     マツエ

 

1) 今日620日開花したワルケリアーナとインテルメジア雑種

 

2) 1の撮影角度違い

 

3) 新たに買ったカニ葉サボテン、

 

 

4)  3と同じです。

 

5) 一つオマケで今、夜の10時に我が家のベランダに咲いているかに葉サボテンを加えて置きます。

 


texto