「ウラジロ小町」の商標登録申請 池田久成さんからの返信です。
皆様
池田です
故前田久紀さんのこと思い出していただき感謝です。
前田さんはイペーに対して特別な関心があることに気がつきお手伝いしようと名前などにも気がつかなかったあの時ブラジルの花の名前もw40年で知り始めました。
その後これも人生の楽しみとして検索しながら勉強し始めました。
かれこれ8年ほどになりましょうか?
クリチーバは緑園市として存じておられるように担当部の市役所員も連邦大学卒業学士達の計画により町街道が品種別に植樹されておるのでとても把握しやすく良質なイペーをと観測し始めました。
こちらで初回選別、日本で植物免疫許可された後に播種、第二観察選別、第三と選別交配、挿木、接木研究して良質で耐寒性のあると判断した苗を南部中部北部地域と植樹しながら観察しております。
九州、山口県、関西、群馬県、福島県で開花しております。
茨城県房総市では町長始めみなさんでイペーの街になるようにと植樹されました。
前田さんの苦労はみなさんが受け継がれました。
つい最近有隅先生から研究試作のイペーアルバ、イペーホッシヨ、ウラジロ小町、真砂睦さんが育てられた池前アルバ合計4本和歌山県みなべ町の山中農園に植樹、花が咲いたら町から見えるようにされた。
ウラジロ小町はイペー研究会員が育てられております。
まだ開花しておりませんが石川県で数本のイペーが育っております。
来月8月23日に亡くなられた前田さんが8月19日病院で手書きされウラジロ小町の種子郵送、9月2日受領、採集から日にちが経ち過ぎたのかブラジルでは発芽しませんでした。
奥様からの手紙大切に保管しており協力された皆様にもよろしくと書いてあるので公表させて頂きます。
イペー研究会 池田久成
みなべ町に植樹
奥様からの手紙