≪花談義581≫ はなさんから頂いたストレプトカーパス しゅくこさんからのお便りです。

 

はなさんからいただいたストレプトカーパス、いままで大事をとって室内だけで育てていましたが、

思い切って今年ははじめて夏の終わりごろからベランダにだすようにしました。

そのせいかどうか、いきなり白い小さな蝶のような花がつぎからつぎへと咲きはじめました。

コロナの時代、これは嬉しいことの1つです。

ストレプトカーパスは花びらも、短く切った花の下の花柄(かへい)もオアシス(吸水スポンジ)に挿すにはしっかりしていて、友人にあげるブーケのなかにも何本か挿してみました。

白い花はブーケには必須です。いつも買うカスミソウが高いので、今年は種を植えいま苗が育っています。

1人で愉しむにはもったいなくて、最近またブーケ作りが多くなりました。

写真ははじめて挿した白いストレプトカーパス、左。と、黄色の菊芋の花(北アメリカ原産なのに

なぜかエルサレム・アーティチョークとも呼ばれている)右。

 

 

 

裏庭はもっと狭いですが、ミョウガや菊芋、シソのような食べ物ばかり。

まるでジャングルみたいになっています。

二階までのびた菊芋の花は意外に人気。その生姜に似た食用の塊茎は花後に収獲して高血圧対策にいただきます。

掘り忘れていたミョーガは丸々と太り。さつそくお味噌汁に。薬味が効いてgood ~ですね。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋。どうぞお体をご自愛ください。またの花談義をたのしみにしています。💛