『神戸移住センターのイペーのその後』 出石さんからのお便りです。
 
 
和田
 
 
 
連絡が遅くなってすみません。
 
先週6/4はイペーの莢が貰えるかと楽しみに行ったのですが、
 
莢がまだはじけていなくて、2~3個取ってくれていましたが、莢が自分ではじけないものは、種がくっついてしまって、発芽にはよくないと言うことでした。来週まで待ちましょうと帰りました。
 
 
 
まず、ミュージアムには3箇所にイペーが植わっています。
 
①ミュージアムになる前の、移民資料室ができた時の記念に正面石碑の所に3本。同時に元町駅に3本。
 
②向かって右側のL字型の柵沿いの9本
 
③建物裏の駐車場横の3本 です。
 
 
 
①は、「ブラジル」の記事にある通りです。ですから、元町駅のイペーは
 
 ミュージアム石碑の所のイペーと同じですから、こちらの採取だけで充分だと思います。
 
(元町駅の3本のイペーは、喫煙スペースを作るために1本切られて今は2本だと言うことです)
 
 
 
②は、20096月に、私がボランティアを始めた時は、夾竹桃がぎっしり植わっていて ピンクの花を咲かせていました。それがあるとき全部抜かれて、イペーに変わりました。
 
 このイペーは、CBKさんが鹿児島から貰った1本と、石碑のところのイペーの種から大きくしたものだと言うことです。
 
 
 
③のイペーもこちらで育てたものです。
 
 
 
②の柵沿いのイペーは、植えた時は若くて細いイペーでしたが、秋にも黄色い花を つけて驚いたことがあります。
 
 
 
今年も柵沿いの若いイペーから花が咲き始めました。
 
で、今日、ミュージアムに行きますと、②のイペーの莢は袋にいっぱい用意してくれていました。
 
でも、①と③の莢はまだ1つか2つくらいしか、はじけていないようです。
 
来週くらいには開いてるだろうと言うことでしたので、今日もそのまま、貰わずに帰りました。
 
 
 
近々お送りできると思います。もう少しお待ちください。
 
以上、ご報告まで。
 
 
 
出石
 
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