≪花談義608≫ 我が家のイペーの嫁入り しゅくこさんからのお便りです。

 

はなさ~ん、井川さ~ん & みなさまへ

                   

おかわりありませんか?     しゅくこです

 

                       

いつもきれいな写真ありがとうございます。


はなさんに愛されている椿、幸せそうですね。

 

動物だけでなく、植物もそう言って微笑んでいるのではないでしょうか。

 

今日は、うれしいニュースについて報告させていただきます。

 

明後日はイペの嫁入りです。嫁ぎ先は、「公益財団法人 神戸市公園緑化協会の花と緑の街推進センター」という長~い名前の、それだけに、とてもしっかりした誠実な感じの協会からお声がかかりました。

 

2トントラックで迎えにきてくださるそうです。

その方は、美知子さんが誘ってくださった自然観察山歩きのメンバーの1人で、たまたま、歩きながらイペのお話していたのが思わずつながっていき、彼の仕事場に相談してくださり、トントン拍子で今回の運びとなりました。

 

うちにはイペとジャカランダをあわせて20鉢くらいあり、あちこちに声をかけましたが、どなたも断捨離世代で、「いらんけど、花が咲いたらみせて」という予想どおりの応えばかり。

 

わたしの足、腰はまだ大丈夫ですが、大きな鉢たちを春と秋に室内にいれたり出したりが、少しつらくなってきたのと、これからともにできる年数も数えるほどしかなくなってきた、(ような気がします)

 

今回は植物の育成にかかわっていらっしゃる方たちで、身元がはっきりしているのでほんとうにうれしいです。

先方さんも狭い庭らしく、2〜3本でいいとおっしゃってますが、それだけでもありがたいです。

いままで冬に耐えられるのか、生き延びられるのか、嬉しい反面 少し心配です。が、これも花のそれぞれの運命ですよね。

 

これからのことはわからないけど、でもはなさんという強力な助っ人がこちらにはいますからね。安心です。

今後ともよろしくお願いいたします。