花咲爺の会 イペーの花を咲かせよう!!
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≪花談義623≫ ウグイスの鳴く春の山 しゅくこさんからのお便りです。
杉井さ~ん マツエさ~ん & みなさまへ
しゅくこです
裏庭に埋めた生ごみから、雑木が生えてきた。抜く前に斎藤さんに桃だと教えられて生き延びた桃。今年も豪華な花をいっぱい着けて咲いています。 斎藤さん ありがとう。毎春、楽しみにしています
久留米のはなさんから頂いたすみれ 21.3.29
ストレプトカーパス 21.3.29
はなさんからいただいたスミレも満開。右のストレプトカーパスはずっと一本しか咲かなかったのに、どういうわけか満開状態が何か月もつづいている。不思議。 はなさん、いつも花だよりありがとう。
杉井さん、丹波愛宕山のミツマタの群生、圧巻ですね。
写真もドラマティックで、いつも楽しませていただいてます。
ぜひ見に行きたくなりました。でもちょっと手軽に、というわけにはいかないみたいですね。
マツエさん、おぼれそうになった体験はわたしにもあります。
毎夏休みを過ごしていた高知県では桂浜で遊ぶのが主だったのですが、なぜかその日は鏡川で1人で遊んでいて、勢いに流されおぼれそうになった瞬間、あやうく岩にぶつかって助かりました。
やはり3-4年生の頃でした。あのころは危ないところでも親は忙しくて、子供の遊びにはかなり放任だった気がします。
マツエさんの、なぜか見知らぬお姉さんの手が、というところがミステリアスですね。
ところで、桜色に染まった日本列島ですが、ここ三田市を流れる 武庫川沿いも、5000本あまりのソメイヨシノが25kmにわたっていまは雲海のようです。
コロナが始まる前の2019年の春は、その桜の木の下で、テーブルをセットし、ビールと幕の内弁当で花見を愉しみ、歌を歌ったりしたのが懐かしくなります。
コロナが始まっていろんな愉しい集まりが消えていき、そのかわり、
山歩きが急に愉しみの主流になり、わたしの生活もガラッと変わりました。
杉井さんの山登り(mt.climbing)とわたしの山歩き(trekking)には大きなレベルの差がありますが、一応、リュックを背負い、新しい登山靴で逢山峡や有馬富士を歩けるようになってきました。
格好だけは一人前です。最近は江戸時代に設置された標石をたどって狭い山道や渓流を岩づたいに渡ったり。また水無川の砂防ダム近くにも行きました。
その脇の落ち葉の急な巻き道を鉄のロープにしがみつきながらのぼり、苔の生えた段差の大きい石段をひやひやしながら下りたり、自分の肉体の限界を手探り状態で、危うい境界線を試運転している感じです。
江戸時代の道しるべ古道 21.2
もう山歩きはほどほどにして、散歩程度にしておかないと取り返しのつかない怪我をするかもしれない、・・・。
新しい靴の紐をしめすぎて、足頸が紫色になったり、腰のどこかはっきりしないところがどんよりと疲労していて痛く感じたり、そんなときは弱気になります。
それでも不思議なことに、山歩きをしているとすべての痛みを忘れてその間は元気に治っているのです。
そしてまた、机の前に座ったり、さあ寝ようと横になったりすると、痛むのです。
でも、朝起きるとすぐ2本の脚は地面を歩きたがる。まだまだいける、なんて、まるでwalkaholic 病 (workaholic 仕事中毒という言葉をもじって)みたいな状態で、もしかして徘徊?という単語も心のすみをよぎったり。自分の体なのに、ホントに訳が分からない。
学生時代に習ったシェイクスピアの「ハムレット」に出てくる名セリフ(それしか覚えていない)「To be or not to be. That is a question」(このままでいいのかいけないのか。それが問題だ)というセリフだけが突然浮かんできたりして、またオーバーな!・・とひとりで苦笑するなどいろいろ複雑な気分です。 ただひとつ言えることは、自然の中に解き放たれて太陽の光を浴びて、せせらぎの音を聞きながら、植物や昆虫を愛でるひと時が今は一番癒される時間なのです。
長くなりそうなのでこの辺で、
最近のお気に入りの草花を前回に続いて披露させてください。
4) オニグルミの葉痕
羊の顔の木の芽
蓬山峡 21.3.4
5) ケンポナシ 口にいれるとピュッと甘ーいジュースが飛び出す。
このタネは日本人形の目玉に使われる。
6) 名前が分からないスズラン型をしたなにかの花殻。
どなたかご存知だったらおしえてください
スズラン型のドライフラワー 21.2.4 蓬山峡にて
スズラン型のドライフラワー 21.2.4 蓬山峡にて
今日はこの辺で。皆さま、お体にきをつけておすごしください。
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