≪花談義636≫ 久留米のはなさんの砂古さんに送る仏手柑(ぶっしゅかん)です。
砂古さん、
以前面白いと言われた仏手柑(ぶっしゅかん)の写真を撮ってきましたよ。ツツジの大先生のハウスの中です。
葉っぱがミカンのようで、と調べましたらミカン科の常緑低木樹でカボス、ユズなどど同じ香酸柑橘類の一種だそうです。
実はカボスなどとは似ても似つかぬ様子、面白い形があるものです。
ジャムなどにして食べるとは聞きましたが。さてどんな味なのでしょうか?
ところでツツジの写真の下に砂古さん宛の写真も送ったつもりでしたが
数が多すぎたのでしょう届かなかったようです、面白い写真を再貼付します。
ツツジの最後の写真。奥の赤はクルメツツジ、ハウスから顔を覗かせている鮮やかなピンクはおっしゃる通りシャクナゲとの交配種です。
カメラを通すよりも肉眼の方がより鮮やかで美しいと感じました。
以前先生が繊細なツツジの花の色を色チャートでは決められないといわれたことがありました。そうかもしれないと独り言ちの私です。